久佳イベント・・感激❣❣

日曜日、佐藤久佳さんに来てもらって・・「スタートスプリント特訓」のイベントをした。
久佳さん・・とは言いにくいような？昔々のピープル時代の元選手なので久しぶりに会った❣❣
という感じがした。一昨年かの「結婚式」にも呼んでもらってたのだけど、所用で行けずだった。

イベントでは、最初に子供や保護者の前で３０分ぐらい・・「講演」をお願いした。
エーコとしては・・「久佳はきちんと話せるんかいな？？」と、母心もあったり？！
けど・・そんな心配は全く必要なく・・それはそれは「ええ話」をしてくれた(≧▽≦)
元選手は自分の体験談を話すのが一番簡単なこと。表に出る「ええところ」なんかは見てたら
解るものだ。それよりもその裏側にある「自分自身の葛藤や、変化、その上での成長」などを
話が出来ることが一番☆素晴らしい☆ことだと思う。久佳は自分のことを本当に解りやすく、
また、皆が感動出来るような話をしてくれた。
あの（失礼！！)中学生だった子が・・と思うと、話を聞いてても「じ～ん」とするものがあった。

オリンピック選手から学ぶものは、学ばせるものは子供にも保護者にも大変多いと思っている。
オリンピックに行くことは・・当然のことながら「夢」を「目標」として現実化して行くこと。
その過程は、個々まちまちである。けど・・ゴールは一つなので・・そこに到達するかしないかで
やはりそこまでの「努力があったのか？少し足らなかったか？全然だったのか？？」ということ。

目標は決めたら、到達するまで頑張るもの。頑張らせるもの・・・だと思う。

ならば・・それは水泳だけには限らないと思う。
中学受験をすると決めたのなら、どこどこ大学へ行くと決めたのなら、医者になりたいのなら・・
水泳と両立して頑張る・・なんて言うのは甘い考えだと思う。子供はどんな時もいつも頑張るという。
親も水泳をさせてやりたいし、半信半疑ながら‽水泳も続けてほしいと思っている。
それで頑張った結果・・・受験に失敗してもええんですか？？って思う。
選手は一生するものではない。子供の受験の道や、将来の道しるべは親が作ってやるというか・・・
環境を整えていってやり、選択していくのが親の役目だと思う。
どんだけ強い選手でも医者になりたければ・・水泳辞めてでも、勉強せ❣❣と思うし、、、
何が一番大切なのか‽‽を考えられるのは子供ではない。
もう、時効・・だろうから・・・
昔の選手で、小学校から中学に上がった際に・・・通知表で「1」を2つ取った選手がいた。
エーコはその選手をくびにしたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！全国大会に出場してた・・頑張る子供だった。
けど・・「普通のことが出来ない奴が水泳をする必要があるか？？」と思った。
そこは、保護者の責任が大きいかもしれない。
今から・・頑張るから？、頑張らせるから？って、なら、どうしてそこまでほおっておいたんや？
とも思うし、そんな調子で続けても・・絶対に親にも子にもいい結果には繋がらない！そう思った。
決して、厳しいわけではない。そんな・・もんなんや。

で・・・久佳の話も、スタートも、泳ぎも・・カッコエエ～～(^^♪ もんやった。(≧▽≦)
最後にもらったメールで・・「みんなの前で話をするより田村コーチに会う方が緊張してた・・」
と言ってたよ(￣∇￣;)ハッハッハ。そら、そーだ❣❣❣
そんな久佳も・・５月にはパパになる。
「お前の母ちゃんが、子供を東京に出すということはどんだけ強かったか解るか？？」と言うと
「ホント！そう思う・・」と言ってた。きっと・・・久佳もええパパになると思う(≧▽≦)