「コーチ」の役目・・??

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8年前の夏の終わり、子供達と淡路島へジェットスキー&バーベキューをしに行って来た。
この写真のエーコの横にいるチビと左に小さく映ってる男の子は今現在、エーコのチームで
選手として泳いでいる。そう、もう・・・8年になる。
この時代に田村コーチに水泳を習ってるのと、現在(中学3年、小学6年)では大きな違いがある。

まぁ、この頃は「水泳が楽しい」時代。やっていて「面白い時代」やったと思う。
今???は??
楽しさよりも「苦しさ」、面白さよりも「しょうむ無い」水泳になってるようだ。
もちろん、年齢が上がってくると・・・ただのお稽古ではなく、ただ健康の為でもない。

それ相応の「結果」を求められたり、『強い選手』『速い選手』になることが求められる。
楽しかった水泳の時間や、面白かったコーチも別人のようになり・・・・やな💢。

何時までも変わらないのは『コーチ』の方で・・・40年以上もコーチしてたら新たな発想や・・
リフレッシュな気持ちなど・・持てる訳がないと思うねん。
「昭和時代」とはよく言われる言葉でバシバシに指導しても、ボロンチョに言っても・・
それが「普通」だとも言われた。今では・・・そんなことは「もっての外」

それに反発をする気などないけど、、、昭和より、平成より、コーチが選手のことを
深く考えることが少なくなったような気はするな。
選手になることも容易く?なったような気もする。

だから、コーチの役目って・・・どこまでのもんやろう??とは思うよな。
昔は、親よりも、先生よりも何よりも『強いのがコーチ』やったはず。

昨年、井村先生にお会いした時に言われたこと。
『田村さん、あんたも私も、教えて欲しい選手がいてこそ、コーチなんやで。そんな選手や子供が
おらんかったら、ただのおばさんやで・・」と。
メチャクチャ重い、思いの言葉やったと思った。

コーチの仕事は矢もすれば・・永遠に元気である限り、子供がいる限り続けられるもの。
けど、選手であることは・・限られた時間でしかやれないこと。

8年前、ただ楽しく遊んでたチビたちが、まだ頑張ってる❢それは、それは、立派❢❢
ふと・・・この写真を見かけたら・・・いろんなことを思ったりしてん・・・

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4年前のバースデーの写真があった❢
Happy Birthday 本日64歳に❢ 一番最初に会ったのは、確か12歳(@_@;)やで。