「怒ると、怖い。」「ごはん、たくさん食べないと 怒られる。」田村コーチとは?

先日、ご連絡を頂き、ホームページに載せる文章をとのことでした。あまり、肩ひじを張ってもいい文章を書ける才能もありませんので、思いつくままに述べさせていただきます。

コーチとの出会いは、息子が1年生の夏休みに、スイムキャンプという田村コーチ主催の合宿に参加させて頂いたのが始まりです。それまでに、参加したことがある、先輩たち、コーチたちは、口をそろえて、「怒ると、怖い。」「ごはん、たくさん食べないと怒られる。」と、口々にとにかく怖いと言っていました。

でも、息子は一人っ子でのんびりした性格であったため、刺激を入れていただければ、泣くのも経験と思い、参加させて頂きました。帰ってきたとき、『疲れたけど楽しかった。また、来年も行きたい。』そう言った息子の言葉を今でも覚えています。

それから、所属している施設で選手コースに所属するようになりましたが、夏には必ずスイムキャンプで年に一回のご挨拶に伺っておりました。

その後、コーチがしばらく休養(次への準備だったと思いますが)されている間も、息子は、どこでなにやっているんだろう~と、時折口にしておりました。

しばらくした頃、コーチがFacebookを再開され、ご自分のチームを作られたと知り、ご連絡を取らせて頂き、現在に至ります。

田村コーチは、怖いという声をよく子供たちは言っていましたが、怖いというよりは、個人的にはOn,Offがはっきりされているんだと思います。ただ、最近は、声を張り上げて指導されるコーチが少ないため、接する子供たちにとっては、若干(?)の怖さがあるのでしょう。今どきの子供たちは、一部(うちの息子など)を除き、親にも怒鳴られたことがないかもしれません。でも、そんな時代だからこそ、他人であるコーチに、ピシッと言われることは、必要だと思います。

個人的に、息子の進路のことでご相談させて頂いたときにも、竹を割ったような、ご意見を頂けてスッキリしました。

これからも、関西でのレッスンなどには遠征してお邪魔させて頂ければと思っておりますし、中部圏でのご指導もよろしくお願いいたします。

一つ不思議なのは、以前まで年に1回ほどの田村コーチ詣でが、月1~多い時で2回ほどに増えていることです。そして、なぜか、息子がだらけてきているのがまるで見えているかのような絶妙なタイミング。これからも、どんどん、ビシビシ、熱いご指導をよろしくお願いいたします。

黒野由紀様

e-swim member 保護者(名古屋在住)