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強くなる時❢❢
長い間コーチをしてるとコーチとして「目は肥えて」来るし、それに伴いコーチとして「確かな眼」も持つ。
また、小さな子供を見ては 「これはいける」「この子ならこれ位は・・」とか「ここまで行けるん違うか?」
とか‥長年の経験と実績が物をいい、またそれがそんなに大きく外れないようにもなって来る❢❢
選手指導には 「経験と実績」 が勿論!不可欠のものであることは当然のことだ❢❢
けどさ、、「人間が人間を教える、指導する」という所には、もっと大切な二つのものがある。
そ・れ・は・・・「コーチの勘」というもの。と・・もう一つは・・・・
練習によってどんな子供でも(失礼!)どんな練習でも(もっと失礼!!)ある程度は速く泳げるようにはなる。
ただ、その「速く」がどの程度なのか?どのレベルなのか?というのは、コーチの指導力やモチベーションではなく、
勿論❢(うるさい?!)親の期待でもなく、「子供のモチベーション=気持ち」によるものだ❢と思っている。
突然変異❢❢というのは水泳ではあまり見かけない。
けど、何かが変わって来てるよナ・・とか、あれ?こいつって、こんなんやったっけ??とか・・・ある日の会話で
あれ?こんなこと言うようになったか??とか・・・
そう❢❢、いろんな「変化=成長」が子供に出てくる、感じる時期がある。
そんな時期に来ると・・そんな時期が来そうな感じになると・・目一杯鍛えればいいと思うし、そんな時期であれば
どんなにハードなことでも、どんなに高い壁でも、乗り越えたくなって自然と「強さ=逞しさ」が付いてくるもんだ。
特に・・女子よりも男子に多く感じるなぁ。女の子は常に「誰かと一緒、皆と同じ」を好む傾向が強い。
けど、男子であれば「目覚めたら」なにも構わず自分の意思で考えて、行動していくことが出来る。
そんな「時期」が来るようにコーチはいろんな仕掛けを試してやらなあかん。日々同じことの繰り返しの中で。
きっかけなんて、メチャクチャ些細な行動かもしれんし、メチャクチャしんどい練習の先にあるのかもしれんし、
たった一言の言葉かけかも?しれない。
日々の練習以外の所で、そんな所を、感じられなかったり、見逃してたりすると、、、
そら!選手は何時まで経っても変わらん!(お前ら・・なんかい同じこと言わせるねん!!!でしょ)
難しい練習をさせることよりも、タイムを取るよりも‥そんな「仕掛け」を考えることの方がよっぽど面白い(#^.^#)
一生懸命にやりたい「こと!もの!」を・・そう思えるように感じさせてやること❢❢
ン~!む・つ・か・し・い・か??
いやいや・・・大人のドアホを変えるよりかは「簡単なこと」でしょう・・・・hahaha(#^.^#)